ハーブとは、香りや味、刺激性があり、食用や薬用、虫除けに使われる植物のことです。食用の世界では、「香辛料」とも呼ばれ、この中で茎、葉、花を利用するものを「ハーブ」、それ以外の部位を利用するものを「スパイス」と定義しています。ハーブには数えきれないほどの種類がありますが、それぞれ特徴がある香りを持っています。そして歴史も長く、薬草でもあるハーブの成分、効能、効果は医療現場や医薬品、化粧品開発など広く利用されています。

イタリアンパセリは暑さ寒さに強いので、丈夫でビギナー向きです。キッチンの近くで一鉢育てておけば、さまざまな料理の風味づけに重宝します。大きく育てて少しずつ使うのがコツです。

ミントは最もポピュラーなハーブの1つで、香り成分のメントールによる爽やかな風味が特徴です。飴やガム、歯磨き粉などの香り付けに使用され、イライラや疲労、酔い止めなどスッキリさせる効果が期待でき、鼻がスッキリとおるので花粉の季節におすすめです。また、消化を促し、腹痛や胃痛を抑えるほか、殺菌効果に優れていることから、オイルは虫除けにも使われます。

カモミールはリラックスできる香りとして知られています。葉は甘いリンゴに似た香りで、乾燥させてポプリに使用されることも多く、炎症を抑える作用や抗菌作用、体を温める効果も認められています。